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世界一の人工クリスマスツリー成功するか!?

最近こんなニュースがありました。

正解一の人工クリスマスツリーをハンバントタに建設中。港管理局が費用を出して指揮していたようです。ラナトゥンガ海運相が資金集めから計画したらしい。この海運相は元クリケット選手ですが、引退した途端すっごい肥えてスポーツマンの面影ゼロです。

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daily mirror.lk

あ~そういえばクリスマスの時期かぁ。スリランカも平和になったねー。コロンボは電飾ツリー(イルミネーションって言え)が溢れてますもんね。

そしたらここはやっぱりスリランカ。

スリランカのキリスト教大司教(一番偉い人)がな・ん・と

「そんな無駄使いしないで貧しい人達に分け与えなさい。中止中止!」と反対したそうな。そんなあ。でもスリランカ的考え方ね。

ニュースにもなったよ。

http://www.afpbb.com/articles/-/3110729 (和文)

作ったのは仏教徒(多分)が多いお役人さん達と協力者でしょう。他宗教を祝ってくれるなんてスリランカでは大進歩、いえ素晴らしいことですよ。

費用は何千万円かと高額ですが、何回も頓挫しつつやっと今年夢がかなって建設し始めたのに…と中止記者会見で発起人の方が泣いていました。

やーだー。泣かないでぇ。私の隣のメタボおっさん(スリランカ人旦那)も泣き出しそうよー。

メタボ「キリスト教として恥ずべき発言だ!君がボクの誕生会を綿密に計画しててもしボクが「そんなことにお金を使うなら寄付しろ!誕生会中止!」って言われたらどうする!悲しいだろっ!あああー。なんなんだよお。バカァ」

かなりご立腹のようです。バカァのとこは日本語で嘆いてました。バ~カァ~って。

 

今もし災害で避難民が出るくらいの危機なら、ま、自粛かなとも思いますが、何でもかんでも貧しい人に与えよというのも自立を妨げる一因ですよと思うんだけど。

 

その後、

クリスマスツリー建設復活したようです。良かったね。

またニュースになってた。

http://www.afpbb.com/articles/-/3111092 (和文)

首相が大司教を説得したらしいよ~。

 

こういう大司教の言う無駄な出費が出来るようになったのは平和と経済の発展した証拠ですね。

完成式典には恵まれない子供達を招待して巨大クリスマスパーティーなどしてくれないかな。

 

スリランカの物価と人口!

発端はライムでした。

「ゲゲ! ライム1キロ860ルピー!? なぜに?!」

ライムっつたら1キロ300ルピーもしないよね?

大雨の影響かと思ったがライムは値段の変動が激しいそうです。
その日はライム買わず。値段が下がるまで待つか。

 

そしたら、お手伝いさんがライムがないよライムがないと騒ぎ出した。
ライムがないとサンボール(野菜のあえ物)が作れないとか。

私「ライムは高いから濃縮ライムの瓶でもいいよね?」
お手「ダメよ~。本物のライムじゃないとだめなの」

う~~~。でた~。
〇〇じゃないと作れない発言。カレーはトマト、ニンニク、カレーリーフ、玉ねぎのどれかでも欠けると作れないと駄々をこねる。代替品という言葉は辞書にないのです。
ものすごい頑固よ、うちのお手伝いさん。
なので負けて2,3個買った。
「これで来週までもたせるんだ!」
その後ライムはゆるやかに下がったり上がったりしてます。もうあんなに高くないけど。

ハテ、最近の物価ってどうなのよ?とフト考えて調べてみました。

税金(VAT)も15%に上がっちゃったしさぁ~。

 

スリランカの主な食物500gあたりの値段。2016年6月の市場価格です。
Rs100は約70円。

カッコ内は1年前からの値上がり率よ。100%=去年の2倍の値段

ライム  Rs290 (101%)
なす  Rs99(69.4%)
きゅうり Rs62(51.7%)
生唐辛子(緑) Rs449(175.4%)
ネギ  Rs126(26.9%)
ココナッツ1個  Rs54(-7.3%)
国産じゃがいも  Rs86(14.9%)
人参  Rs140(11.3%)
トマト Rs119(141%)
胡椒  Rs898(6.0%)
輸入玉ねぎ  Rs42(-22%)
サンバ米  Rs46(1.7%)
砂糖  Rs59(40.9%)
メカジキ  Rs.466(6.3%)
鶏肉  Rs292(10.9%)
豚肉  Rs332(8.9%)
卵1個  Rs14.36(0.2%)
ミルクパウダー400グラム  Rs325(0%)

胡椒って高いね!シナモンとモルジブフィッシュ(スリランカの鰹節)も高かったよ~。国産なのに高い。じゃがいもや玉ねぎは輸入品のほうが安かった。多分インドパキスタンからの輸入。

生唐辛子の値上がり率もすごいですね。季節や天候に左右されるのでしょうか。

ここで注目したいのがミルクパウダーです。他の食品と比べると本当なら200%くらい値上がりしてもいいはずなのに1年以上料金据え置き。さてこれはどうしてでしょうか。

ミルクパウダー

それは、スリランカ人はミルクパウダー値上げに超敏感だからです。(多分そう)値上がりでいつもニュースになるのはミルクパウダーとパン(小麦粉)。去年だか、いきなり30%位値上がったら世間の猛反発にあい値上げ撤回されました。ほらミルクパウダーは紅茶飲むとき大量に使うでしょ?ミルクパウダーの値上げは死活問題なのよ~。

下手すりゃじゃがいもより注目される製品です。

 

 

さてさて、そこで終わらないのでございますよ。今回は

 

 

スリランカの年代別人口分布も見つけちゃいました。

 

年齢0-910-1920-2930-3940-4950-5960-6970-
国全体3,491,614
3,284,301
3,085,731
3,048,492
2,645,039
2,283,689
1,551,199
969,374
コロンボ339,498340,253380,707362,784317,566267,597192,152123,792
トリンコマレー
80,65976,95560,59755,69343,15333,42119,2279,836

2012年の総人口は2030万人。

若い世代の人口が多いですね。

グラフにしたほうが分かりやすい?

PoplurationCountry2012

ね!

4年前だから今スリランカは若者世代が一番多いのです。

私立学校や幼稚園や外資(主に英国)専門学校が増えてるものね。スリランカで勉強して英国公認の学位をとるのが流行ってるのかな。

良く言えば活気がある国、悪く言うと後数年で失業率がグンと増えそうな予感です。

 

 

コロンボとトリンコマレーの年代別人口です。赤のコロンボは最大都市、緑のトリンコマレーは戦争していた地区(東北部)です。

PoplurationColombo trinco2012

コロンボは地方からの上京もあって20~30代が多いですね。

このグラフではわかりにくいのですがトリンコマレーは0~9歳人口が70歳以上の8倍もいるのです。

コロンボでは0~9歳人口が70歳以上の2.5倍なのに。

 

さてここでトリンコが8倍の理由がわかるでしょうか。殆どの人がお分かりかと思います。

そうですそうです。戦争が2009年に終わってのベビーブームなのです。特に北部はね?

ちょうど今小学生だね。

 

 

はい、今日はライムから社会科になりました。

久しぶりに勉強したよ。

 

参照はスリランカ政府統計庁の統計。

物価 http://www.statistics.gov.lk/price/retail/DCSB-WRP-2016-06-W3.pdf

人口 http://www.statistics.gov.lk/Abstract2015/CHAP2/2.6.pdf